市ヶ谷「鮮」流の親子丼
雨がひどいので近場でランチ。
ちょっと洒落た感じで普通だったら選ばない系のお店ですが、この雨では仕方がありません。
一番安い鶏丼650円を注文。
焼き鳥と味玉が載っている丼。
これも一種の親子丼なんでしょうね？
鶏は焼き鳥というか、きじ焼きみたいな大きさのが3切れ。
とにかく味が薄いです。
素材を味わって欲しいって言うんですかねえ？
でも味が薄いっていうのと薄味はちょっと違うと思うけど。
下味をちゃんと付けないといけないんじゃないかなあ？
そうすれば薄味でも充分で、素材の味もちゃんとしてくるはずなんだけど…
最近こういう調理の原理が分かっていないお店が目立ちます。
まあ、こちらのはタレの味自体かなり薄いけど。
肉はムネ肉？
その割には柔らかめです。
皮の部分が香ばしく焼けていれば、もう少しおいしいんだろうなあ？
味玉は、残念ながら半熟じゃありませんでした。
半熟なら肉に絡めて食べようと思ったのに。
味玉と言いますが、味はほとんど付いていません。
茹で玉子と区別がつかない位です。
丼には小ネギが多めに掛かっていて、味的に活躍しています。
味噌汁は若布と豆腐。
出汁の素的な味。
卓上には胡瓜の柴漬けが入った器が。
たくさん頂いてしまいました。
