麹町「石井」～皆揃って焼鳥丼
焼鳥屋さんにも色んなタイプが有りますね。
1.ピリッとした雰囲気の高級店
2.庶民の味方って感じの典型的な焼鳥屋
3.料理以外の事にばっかり気が行っているイマドキな店
4.肉屋の店頭で焼いているのを立ち食い
ここは1っぽい雰囲気のお店です。
お昼は焼鳥丼とそぼろ丼の2種類で、両方900円。
焼鳥丼を注文。
あとから入ってくる人達も全員焼鳥丼。
そぼろ丼の人は1人も居ません。
でっかい丼で出て来たけど、入っている量はその半分位。
つまり丁度良い量なんですけど。
載っているのは正肉的なのが2本とレバ、軟骨の周りみたいなの、うずらの玉子。
正肉的なのはバサッとしたのとプリっとしたのが混ざっています。
葱、じゃなくて獅子唐が挟んであります。
軟骨の周りみたいなのは脂が有ってプニュ。
もしかしてぽんじりの辺りなのかなあ？という味。
うずらは絶妙な半熟加減。
全体の味付けとしては、タレの味が上品過ぎるのか？物足りません。
タレが掛かっている所のご飯は美味しいけど。
鶏スープと、お新香じゃなくて紅生姜付き。
スープも何か？味付けなのか風味なのか物足りなく感じます。
