新宿御苑前「東順永」のランチは麻婆と焼売付き
今日で夏も終わり。
蝉が鳴きまくっています。
近所で昼食。
割と他で見掛けない料理が有る店のはずですが、ランチメニューはごく普通の中華屋さんみたいです。
イチ押しの水餃子すら見当たりません。
冷やし中華と、酢豚を注文。
セットには麻婆豆腐、焼売、ザーサイ、杏仁豆腐が付き。
定食の場合は、更にスープ付き。
酢豚の豚は、フリットのように揚げてあります。
豚に下味が付いていなくて、かなり薄味に感じます。
しかも、かなり甘い系。
野菜は半生系。
あ～、苦手な正統派酢豚です。
麻婆と焼売は、冷えていてがっかり。
麻婆は、辛みも旨みも弱めの味付け。
焼売は良い味。
ザーサイも悪くありません。
スープは人参と溶き玉子の、透明あっさり味。
杏仁豆腐は、昔ながらの硬めのやつ。
冷やし中華は、胡麻ダレ。
酸味と甘味が足りない感じがします。
具の焼豚が良い感じかもしれません。
でも麺と具、タレが一体化していないので、明らかに物足りない味です。
